2004-03-10 SNMPの概念その1 SNMP(simple network management protocol)とは ベンダに依存しない標準化されたネットワークプロトコル 概念として マネージャ(管理サーバ) エージェント(管理対象) MIB(管理項目) の3つの概念から構成される アプリケーション層相当のプロトコル UDPポート(161番と162番)を使用して通信を行う 通常は161番を使用 トラップは162番を使用 MIB(Management Information Base) SNMPエージェントの設定情報やSNMPエージェントが収集したネットワーク統計情報が格納されてるデータベース SNMPでの管理は、エージェントのMIB情報をマネージャから参照、変更をおこなう 断層的な数字の配列(OID)として定義(MIBツリー) 標準MIB/ベンダ独自MIB(拡張MIB) RMON(Remote network Monitoring) ネットワークセグメント上のデータを解析するために用いられている標準MIB SNMPはネットワーク単体のみ→RMONを使用する MIBは3構造 DNSに似ていて、上からオブジェクトIDをつなげて行く(エージェントに渡す)