Cisco Waveから

Ciscoが内部でどのように技術を使っているか?
ビジネス・・
多くのシスコの最先端技術(WR、IP電話
まず、自社に導入する、その後実証してから導入
セールスからオペレーションまでの間を担うものをCisco@work
何を提供するか・・情報のシェア
Ciscoの製品を使った場合の情報で、問題点、成功した部分など
さまざまな部分に関して、情報をシェアする。
Cisco it@work(googleから検索してもOK)→Ciscoのサイトからの社内利用の履歴
CDでも提供→アカウントマネージャからも利用可能
ネットワーク図、構成図、その他、実例を保存

WR、ITの実例→在宅勤務の例
ストレージネットワークの例

15万台のCisoco機器を社内で使用中
従来IPテレフォニー、グローバルにIP電話を提供
234の拠点で54000台以上のIP電話を展開
50000台のソフトフォン(IP communicator)
13台のcall manager→前は多数のPBXなどを採用していた
13箇所から13台の音声SW、
約7000台の電話を3拠点から制御など・・・・
1年半IP電話を利用

3年前ー
電話はPBXを使用

2年かけてCall Managerを導入
すべてのPBXをCall MAnagerに置き換えた
13台のCall Managerに置き換えた

CiscoIP電話は特に問題がないとのこと。
ボイスメールサーバー(148拠点ーボイスメールサーバー)の代わりに、
13台のサーバー(ボイスメールソリューション)の導入
オーディオ会議システムを導入予定

サンノゼのOFFICEと自宅の電話をならせる
在宅勤務をすることも可能

テレフォニーアプリケーション
ボイスメールのメッセージ→音声応答は1、メールは2という感じ?
Cisco電話をスクリーンで操作できるようにする。
(タッチパネルとする)
ボイスメールのボタン→すべてのメッセージをみれる
聞くメッセージを選ぶことができる
600台あるPBXを13台のIP Call Managerと置き換えることで
会社外でもID,PWで電話にログインが可能である
物理的に電話を動かさずにすむので、設定変更をしなくてもよい
→配線、物理指示書などはいらない。
どの電話も自分の電話に変更できる
移行時のコストが0になる
電話は、220万ドルを減らすことができる(PBXをCall Managerに変更)、
サポートの人も減らしたので、人件費削減
電話ネットワークもルーティングできるようになったので、Ciscoネットワークで
接続。
音声のトラフィックを別のキャリアに移すことができる。
(ボタン1つで・・・)
1台のコンピュータからコマンド1つで、別のISPに動かすことができる。
クオリティの高いサービスを利用できる。

2000年以降WRをすべてのOFFICEで利用している
世界中の300近いOFFICEに3000のAPを設置している。
(アクセス先を変更・・・来客者はインターネットを利用、Cisco社員は
Ciscoのネットワークに接続)

3年前は、OFFICEに戻ったらメールで送る・・今はWRですぐに見せる事ができるようになった。
カフェテリアで作業できるようになった。
Cisco社員の4人に1人はWRのみを利用
シームレス接続
WRのセキュリティについて。
Ciscoにおいては、有線より無線のがセキュリティが高い
WEP,Cisco IDなど・・ないとCiscoにアクセスすることができない
Ciscoに入ることができれば、モジュラーにつなぐのみでCiscoのNWに
接続も可能

WR電話(7920)
→携帯電話

すべての社員が利用しているわけではない。

WRデータ、音声のみではなくさまざまな部分で・・・IP VPNのりようにより
OFFICEと同じ条件で、情報を利用できるようになっている。

IP−VPNで使用して接続
毎月100ドルまでは、会社で負担するため、Ciscoとしては
インターネット加入を勧めている

従業員が家で無線のネットワークに接続する時、
自宅にある企業NWと家庭NWを分断させたほうがいい

ホームOFFICEは、モバイルクライアントと同様に考える
ハードウェアのVPN接続をおこなう
(セキュリティ保護、ウイルス対策など、家で企業ネットワークを
どのように使うか・・・の指示を徹底する)
データ、音声・・・・・・
企業ネットワークと家庭ネットワークは分断できる仕組みを作る。

PLAG アンド PLAYで接続可能なものでなくてはならない・・
セキュリティは将来改善する

自宅をOFFICEと同じ・・・スモールOFFICEと同様の環境を準備する
同様に仕事できるようにすること

ストレージネットワーキング
ストレージコスト15%減らす
MDSのSWを採用・・・

ストレージの容量を増やすが、ストレージ自体の購入は遅らせる・・・
ITインフラ、通信コストの方が半分以上をせめてる
1年前はDAS(100% )
アプリケーションごとにサーバーを購入する

サーバーが5%でも、10%であってもアプリケーションごとに1台のサーバーを
購入していた。使用率が少なくても、サーバーを1台所有するコストがかかる
保守の台数も増える・・・保守費があがる
保守要員、場所も増え続ける・・・・

データセンターに関しては、コストが増える

ストレージネットワーク・・・・・SANを利用
機能分野ごとにストレージを利用
DASに関しては、まだ若干つかっているが・・
それでも、減っている

ストレージのソリューションは賞を受賞する

ハードの最適化をおこなう→飛躍的なコスト削減
ストレージの利用率があがる
データを長く保持することが重要である

最適化をすることで、以前よりよりよい状況で利用
アプリケーションは別のサーバーで動作可能

週末、夜間ではなく業務時間中に保守がおこなうことが
できるようになった。

オンディマンドでプロジェニングが可能・・
データセンター(3箇所)

データセンターごとにストレージネットワークを1つづもっている・・・
サンノゼのデータセンターのコストが高くなっている。
すべてのデータセンターを1つのネットワークにする
将来的に移設をおこないたい。

自分たちの手で試してから外部に出すことができる
顧客よりも前に自分たちで使っている・・・つまりバグなどの
対応も自分たちで対応する必要がある・・・・
一番の実践例を実証することができる

自分たちがトップバッターとして成功をおさめるか、失敗例の
教訓を提供することができる。
情報はWEBで公開している。

config情報のダウンロードも可能となっている。
6ヶ月かけてIT部門が取り組んだ情報を公開しているなど・・・無償で提供している。

体験を出すことは重要でしょう・・
失敗例の情報も公開する