NTFSアクセス許可

NTFSフォーマットをおこなったパーティションに関して、フォルダやファイルにアクセス権の設定を行う事ができます。
NTFSアクセス権は、ユーザー自身のアクセス権+ユーザ-が所属するグループに割り当てられたアクセス権が合計された物となりますが、いずれかに拒否の設定が入っている場合は、まず拒否の設定が優先されます。
つまりは、ユーザー自身のアクセス権で許可したとしても、ユーザーが所属するグループのアクセス権で拒否をすると、ユーザーはその項目に対するアクセス権を持たず、拒否される形になります。
また、アクセス権が割り当てられていない場合は、ユーザーやグループにアクセス権を設定すれば、アクセス権が取得されるけれども、拒否が割り当てられている場合は、拒否をしている限りアクセス権を割り当てても拒否されます。